肉芽腫性髄膜脳脊髄炎という難病について

脳と脊髄から成る中枢神経系に肉芽腫性病変(炎症反応による巣状の病変のこと)が形成される疾患

英語名の頭文字を取ってGMEとも呼ばれています

多くの犬種で発症が報告されていて、若齢から中齢の小型犬での発症が比較的多いといわれているそうです。2歳~5歳ぐらいまでらしいです

原因ははっきりわかっていないそう

発症には免疫が関与されてるのではということらしい

症状は病変の位置や広がりによって違いはあるそうですが、発作、失明、捻転斜頸、旋回、運動失調、首の痛みなど、さまざまな神経症状が現れる

特効薬は無く、ステロイド剤で症状を抑える、病巣に放射能治療ぐらいしかないよう

それぞれ病変等の違いがあって様々だが、快復は望めず、予後は数日〜数週間。運が良ければ免疫抑制剤でコントロールしながら3年程生きることもあるそう


のあ君からのおくりもの

2008年3月15日の生まれのトイプードルのアプリコットの男の子の のあ君 2013年9月5日午後9時50分ごろ、「肉芽腫性髄膜脳脊髄炎」という難病になり、5歳と5ヶ月で虹の橋へ旅立ってしまいました 2008年4月27日にペットショップで出逢い、5月3日に迎えてから一緒に暮らし始めて、5年と4か月の間、沢山の幸せを私にくれた のあ君の事が満載なページ 2017.10.30

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